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1月のクラス:タイ南部のビリヤニ、大根とスペアリブのさっぱりスープ
このクラスは終了いたしました。ご参加ありがとうございました!
1月14日(土)
昼の部 11am~
夕方の部 16:30pm〜参加費 :¥5,000
定員 :昼の部 11am~(6名)
夕方の部 16:30pm〜(6名)
《メニュー》 カオモックガイ、ムートトムブアイドーン、デザート1品
冬の疲れたからだに元気をつけるメニュー。スペアリブのうまみを吸った大根の味と梅の酸味がおいしいタイのさっぱりしたスープ。タイならではの味付けのデトックススープです。もう1 品はインド料理の影響をうけた南タイの料理カオモックガイ。鶏肉とターメリックのうまみが凝縮された米料理です。
〜クラス終了後レポート〜
この冬いちばんのとても寒い日でした。インフルエンザにかかってキャンセルした方もいらっしゃいました。わたしも風邪気味だったのですが、この日たっぷりのスパイスを食べたせいか、次の日にはすっかり治りました。
カオモックガイは、タイ料理のなかでも、もっともたくさんのスパイスを使う料理ではないでしょうか。この日も本場と同じように、たくさんのスパイスでチキンを漬け込みました。格別の味ができあがりました。ごはんに添えるミントがベースのソースもちゃんとつくりましたよ。
スペアリブの甘酸っぱいスープも上手にできました。梅干しはタイでも調味料としてよく料理に使われるのですが、スペアリブと一緒に煮ると、酸の力でとってもやわらかくなります。そんな効果を知ってタイの人もこういうスープをよく食べているんだと思うと感心してしまいます。この日もほろほろと骨が剥がれ落ちておいしい仕上がり。
この日の前日に、生徒さんのひとりから、ご実家から大量に送られたいう「くわい」を、「教室で使うなら、持っていっていいでしょうか?」という嬉しいメールがありました。「ぜひ!」と即答。この日のデザートは、有名なタイのスイーツ「タプティム・クロープ」にすることに。じつは、東京で売られているくわいはとても高く、量も少ないです。いつも出回っているものではないし、皮が剥かれた状態の缶詰を使うことがほとんど。こんなに新鮮なくわいを、たっぷりと日本で楽しんだのは初めて。感動の味でした!